こんにちは。
マネーリテラシー講師の芹沢慎一です。
今日はちょっと砕けたお話を。
仕事の話じゃなくて、僕の趣味と家族のエピソードを絡めた日常です。
休日の朝ラン
僕の趣味のひとつにジョギングがあります。
といってもストイックに走り込むわけじゃなく、近所の川沿いをのんびり走る“朝の散歩+α”みたいな感じ。
先週末、珍しく高校生の娘が「一緒に走ってみようかな」って言ってきたんです。
もうね、それだけでテンション上がりますよ。
父親としては“最高の投資リターン”みたいな気分(笑)。
走りながらの会話
いざ走り出すと、娘は意外にペースが速い。
僕のほうが「ちょっと待ってくれ〜」って言うくらい。
そんな中で、ぽつぽつと会話が始まります。
「ねえパパ、大学行くにはどれくらいお金かかるの?」
「奨学金って借金なの?」
おっと、急にリアルなお金の質問が飛んできました。
息を切らしながら答える父親。
走りながらお金の授業になるとは思ってもみませんでした。
気づいたこと
その時ふと気づいたんです。
家の中で正面から「お金の話しよう」って言うと、どうしても堅苦しくなるけど、
こうやって体を動かしながら、ちょっとリラックスした環境だと自然に話ができるんですよね。
娘も「へぇ〜、じゃあ私もバイト代の一部は貯金しとこうかな」なんて言ってて。
いや〜、これはもう父親冥利に尽きる瞬間でした。
最後に
趣味って、自分のリフレッシュだけじゃなくて、家族とのつながりや学びの場にもなるんだな、と実感しました。
「お金の話」って改まると重たくなるけど、日常の中にスッと溶け込ませると、意外と自然に育っていくのかもしれません。