【心の支え】株価が下がったとき、妻からかけられた一言に救われた話

2025年8月19日

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芹沢慎一

こんにちは。
マネーリテラシー講師の芹沢慎一です。

先週、持っている株式の一部が大きく下落しました。
もちろん長期投資が基本と分かっているので、慌てる必要はないと頭では理解しているのですが——
それでも気分はどんより。

そんなとき、妻がふと笑顔で言ったんです。

「大丈夫。ご飯は今日もおいしいよ」

その瞬間、胸の中の重石がふっと軽くなりました。

下落相場が教えてくれること

株価は上がる日もあれば下がる日もあります。
資産運用をしていれば、どうしても感情が揺さぶられる場面は避けられません。

でも、家族の何気ない言葉や日常の安心感があるからこそ、冷静でいられるんだと改めて気づきました。

「お金」だけじゃない支え

投資は数字で成果を測る世界ですが、人間の心は数字だけで動いているわけではありません。
生活のリズムや、大切な人との関係があるからこそ、長期投資を続けていけるんだと思います。

最後に

株価の下落は避けられません。
でも、そのたびに「自分を支えてくれる存在」を思い出すことができれば、投資の不安はぐっと小さくなるはずです。

次に相場が動いたときは、ぜひ「身近な支え」を意識してみてください。
その小さな行動が、投資を長く続ける力になると思います。