こんにちは。
マネーリテラシー講師の芹沢慎一です。
今日はちょっと変わった体験談を。
実は先日、家計簿データをChatGPTに見せてみたんです。
すると返ってきたのは「お金の性格診断」でした。
AIが語る「お金の性格」
家計簿を整理して入力すると、ChatGPTがこんな分析をしてくれました。
- 食費が多め → お金は“グルメ好きタイプ”
- サブスクが多い → “流行に敏感なミーハータイプ”
- 貯金が安定している → “堅実で真面目なタイプ”
- 現金引き出しが少ない → “デジタル派で合理主義タイプ”
なるほど、ただの支出データなのに、まるで“性格診断テスト”のような結果が返ってきます。
数字の裏に「生活のクセ」がにじみ出るのが面白いですね。
診断の活用法
もちろん、これは遊び心のある解釈。
でも意外と役に立ちました。
たとえば私の場合、
「食費が多め=外食が趣味化している」
と気づき、“お金の楽しませ方”が食に偏っていることが判明。
そこで「レジャー費にもっと振り分けてもいいのでは?」と考えるきっかけになりました。
AIと家計簿の相性
これまで家計簿は「支出を記録するだけ」で終わりがちでしたが、
ChatGPTにコメントをもらうことで、数字が“物語”になる感覚があります。
- お金の使い方に「性格」が出る
- AIにツッコミを入れてもらうと、自己分析が深まる
- 家計簿が「面倒な作業」から「ちょっとした会話」に変わる
こういう楽しみ方は、新しい時代の家計管理かもしれません。
最後に
ChatGPTに家計簿を見せてみた結果、
私は「グルメ好きで真面目、ちょっとデジタル偏重なお金の性格」と診断されました。
家計簿は単なる数字の集まりですが、
見方を変えれば「自分とお金との付き合い方」が浮き彫りになります。
つまり、お金にも“性格”がある。
そして、その性格を理解することが、家計改善の第一歩なのです。
それではこの辺で。また次回お会いしましょう。