【味わいながら学ぶ?】米国株を“アメリカのご当地グルメ”で理解する

2025年8月18日

//

芹沢慎一

こんにちは。
マネーリテラシー講師の芹沢慎一です。

今日は少し肩の力を抜いて、米国株を“アメリカのご当地グルメ”にたとえて考えてみましょう。
投資の勉強も、ちょっと遊び心を加えるとスッと頭に入るものです。

ニューヨークのステーキ=GAFAのような王道銘柄

ニューヨークといえば分厚いステーキ。
定番中の定番であり、誰もが一度は食べたくなる存在です。

米国株でいえば、AppleやMicrosoft、Googleといった巨大ハイテク企業。
安心感と存在感があり、投資の“看板メニュー”といえるでしょう。

シカゴのディープディッシュピザ=配当株のような“満腹感”

シカゴ名物のディープディッシュピザは、厚みがあり食べ応え抜群。
食べ進めるとお腹がずっしり満たされます。

これは、高配当株に似ています。
毎年どっしりと配当が積み重なり、時間とともに生活を支えてくれる満足感があります。

テキサスのバーベキュー=エネルギー株のような豪快さ

テキサスといえば豪快なバーベキュー。
炎をあげて焼き上げる姿は迫力満点で、人々を惹きつけます。

まさにエネルギー株のイメージ。
価格変動は大きいものの、景気や国際情勢によって一気に存在感を放つダイナミックさがあります。

西海岸のヘルシーフード=成長株のフレッシュさ

カリフォルニアといえばアボカドやオーガニック志向のヘルシーフード。
新しい食文化が次々に生まれる土地柄です。

これは、テスラや新興のテック企業のような成長株に近いでしょう。
新しさと期待感で注目を集め、未来を感じさせる存在です。

最後に

米国株は“アメリカのご当地グルメ”のように、それぞれ特徴と魅力が異なります。
王道から冒険まで、バランスよく味わうのが投資のコツ。

どうぞ皆さんも、自分の“投資の食卓”を楽しく彩ってみてください。